音楽の効用に関する学術研究
研究概要
本法人の大きな特徴は,学術研究を目的・事業に含んでいることです.音楽の療法的効用に関するわが国の学術研究はまだ進んでいるとは言えない状況です.本法人では音楽活動が障害改善にもたらす効果その他について専門家や研究機関と連携して学術研究を行い,その成果を障がい者の活動にフィードバックしてゆきます.
具体的には,本法人に参加している障害者の演奏練習中の,身体運動情報や音情報を長期的に記録していきます.得られたデータを解析することにより,個人個人の演奏能力が発達していく様子を定量的に把握することができるだけでなく,本法人という小さな社会における,集団の相互作用の科学的理解も進むことが期待できます.さらに,これらの研究成果に基づいて,より良い音楽療法を開発することも可能になると期待されます.
担当
学術理事 柴田智広(奈良先端大情報科学研究科 准教授)
研究の様子


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